2017年04月04日

4月の新しい出会いとお花見乾杯テクニック【前編】

新しい出会いは緊張しますよね。そんな気持ちを和らげ、親密感アップを狙う、「共同作業なおつまみテク」をご提案致します。題して「春の鍋パ」？？？

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2017年04月04日

4月の新しい出会いとお花見乾杯テクニック【前編】

青山金魚 364 views

3月の別れから、4月は新しい出会いとお花見の季節。
新しい職場、新しい部署、新入社員、さまざまな出会いを祝う乾杯レシピはいかが？
お花見に持参したら、きっと「えーっ！？わー」と、歓声あがるビジュアルの提案付きでお届けいたします。

idea1:春の鍋パは、火にかけない鍋？？？
おつまみをタッパに詰め込むのはなんだかちょっと味気ない。でも、持ち寄りには普通の光景ですよね。
うち飲みにしたって、大皿に盛り付けて皆が集まるまでラップをかけている見た目ってなんか現実に引き戻されてしまう気がして・・・。
と、いうわけで海外の料理写真が多く観覧できるピンタレストで検索開始。眼にとまったのが、フライパンを器代わりに、おつまみを盛り付けてるpic。
わー素敵♪うん！これだ！と一目惚れし、真似っこして両手フライパン鍋にワインに合う具材を詰めてみました。いい感じ♪新しい感じ♪とわくわくしてしまったのですが、皆さん、どうでしょうか・・・。アリ？ナシ？うふふ。

・・・・・以下、金魚の妄想
お花見の席にどーん！と、鍋に詰めて持ってく。→みんなが「えー！？火使えないよー。　春に鍋持ってきてどーすんだよー」と騒ぐ。→蓋を開けると・・・→「えーっ！？　つまみ入ってるぢゃーん」と、笑いがもれ、会話が弾む。

うちのみのテーブルにどーん！→「先輩！春なのに鍋ですか？」→蓋を開ける。→「せんぱーい　楽しすぎます～～～～」と、外しテクに後輩のきらきらな眼差しが・・・。

なんてねー　なーんてねー。　そんな時間にお試しくださると嬉しいわん。と、思いながら記事を書いております。

鍋＝蓋がある。これも、透明なラップと違って蓋を開けるまでのわくわく感に一役かってくれています。

出会いやお花見の華やかな席なので、ちょっぴり具材を奮発し、上質な素材を用意しました。
参考：生ハム＝Prosciutto di Parma　　チーズ＝Gorgonzola & Brie

4月の乾杯に合せたワイン　その1

Valddivleso　ロゼ辛口と白辛口　スパークリングワイン
お手軽な価格と軽やかな泡は、カジュアルおうちのみパーティーやお花見の席にも気軽に楽しめますね。

・・・・・・・・・

idea2:カッティングボード必須で！
お皿は用意せず、少し大きめのカッティングボードを用意します。できれば、オリーブの木から創られたものが更に非日常的な雰囲気がでますよ。
（ワインと合う器＝オリーブの木のカッティングボード。　という、金魚の頭の中の勝手な法則でございます）

お鍋の中から具材を取り出し、カッティングボードの上で仕上げます。
皆でわいわい作っては食べる。そんな「共同作業」の中から、ぐっ！と、親密？親近？感がアップするかも・・・♪

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大皿を持っていなくても、大きなタッパーを持っていなくても！！鍋なら持っていますよねー♪　器代わり、容器がわりにどうぞ活用してみて下さいませ♪

本日の鍋レシピ：2種のチーズ・ミックスベリー・パルマハム・カット野菜・クラッカーとバケット・ハーブ
チーズはかたまりのまま入れて仕切り代わりに。その場で切り分けます。
参考鍋：WMF 28センチの両手フライパンに詰めました。4～6人前といったところでしょうか。

普段は、この鍋でパエリアを作っています

入れるもので全然雰囲気が変わるのが面白くてまさに、鍋と金魚は使いよう。　ひゃはは。。。

4月の乾杯に合せたワイン　その2
生ハムに合わせ、豚さんと良く似合うワインは如何でしょう。

ポルコティント（PORCOTINTO）　肉のうまみを味わうための赤ワイン
ネーミングの由来：ポルコ＝ポーク　ティント=赤の意。
パッケージデザイン：特に豚肉と会うことをストレートにイメージできるアイコンとしっかりとした味わいを感じさせるグレー基調のラベル。

中味：肉食系のワイン
豊かな果実味の中に食欲をそそるスパイシーさがあり肉の甘さとあう、程よいタンニンとまろやかな味わいがあります。

品種：トリンカデイラ80％　アラゴネス40％　アルフロチェイロ10％
格付：I.G.P アレンテジャーノ　ポルトガル
vinho regional alentejano　