遂に解禁しましたねー。
今年は悪天候だったものの、夏の日照時間が長く瑞々しいぶどうができたとの事でこの日を楽しみにしてました。
そんな2016年。 皆さんは、どこでどんなシチュエーションでお楽しみになったでしょうか。
青山金魚の今日もワイン部11月後編 まずはやっぱり家飲みを楽しむ話題から、はじまりはじまりー。
idea1:家で仲間や家族とヌーヴォーを祝うレシピ
今日はフランス産のクリーミーウォッシュと合わせたお野菜タパスと、旬のキノコをたっぷりのせコンテチーズをかけて焼いたタルティーヌの2種をご紹介いたします。
家飲みに来た友人と夫の胃袋が、ワインと合うねーっ♪と、満足してくれたので、是非よろしけばお試しくださいね。
材料
菜の花 ・・・ 3本 かぶ(スライス) ・・・ 6枚 クリーミーウォッシュ(カット) ・・・ 1/4個分
ドライいわしオイル漬フィレ ・・・ 1尾分
作り方
下準備:かぶは皮をむき、ピーラーで薄くスライスする。クリーミーウォッシュは6等分にカットする。ドライいわしオイル漬フィレは6等分にカットする。
1:菜の花は2等分にカットしさっと茹で湯切りする。
2:耐熱皿に薄くオイル(分量外)を塗り、かぶを並べ、菜の花とクリーミーウォッシュを乗せトースター1300wで5分程度焼く。
3:ドライいわしオイル漬フィレを乗せる。(ピンを刺しても)
菜の花:1月からが旬といわれる菜の花が、金魚の・・・・じゃなくって、近所のスーパーに出回っていました。(千葉産)
かぶに乗せられ、日本の生産者さんが作った「ドライいわしのオイル漬け」と一緒に盛り付けられたその姿は、冬を通り越して春待ちタパス?
色々な食感、旨味が混ざりあった一品ですが嫌味なくボジョレーとお似合いのお料理になったかな?と思っております。 むふふん♪
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ そしてもう一品は秋の味覚と、とろ~りコンテで決まり!
コンテチーズと相性が良い(と勝手に思っているのですが。。。) 味噌を隠し味に入れています。
きのこは種類をミックスし使った方が旨味増しになるので、3種類使っちゃいましょう。生クリームを使わずに牛乳を使用したのもポイントですよー。
材料 作りやすい目安分量 (のせるパンの大きさによって調節して下さい)
パン(スライス) ・・・ 4枚 コンテチーズ ・・・ 30g みそ ・・・ 10g 牛乳 ・・・ 20ml
マッシュルーム・しめじ・まいたけなど ・・・ 各50g ワイン ・・・ 30ml 豆苗 ・・・ 方手のひらいっぱい
バター ・・・ 10g エルブ・ド・プロバンス(gaban)・ブラックペパー 各適宜
作り方
下準備:きのこたちは石突をカットし、手でほぐす。コンテチーズは薄くスライス。味噌は牛乳に混ぜ溶かす。
1:フライパンにバターを入れ加熱し溶けたらキノコを入れ中火で炒める。
2:色づいてきたらワインを入れ強火で炒めながらアルコールを飛ばし、牛乳味噌を入れ中火にし水分がとろりとなるまで時々かき混ぜながら煮詰め、火を止めてから豆苗を入れざっくりと混ぜ合わせる。
3:パンにコンテチーズをひろげ2をのせエルブ・ド・プロバンスを振り、さらにコンテチーズをのせる。
トースターでコンテがとろける程度焼く。仕上げにお好みでブラックペパーを振る。
とろ~~~りあつあつ はふはふを召し上がれ。 これはもう、エンドレス・ヌーヴォー???
フランス産ワインと一緒に楽しみたいスパイスのご紹介
フランス料理に使用される代表的なハーブである、タイム、ローズマリー、セージ、バジルなどがバランスよく配合されています。
以前スパイス講座で、このボトルを使用した美味しい食べ方を教わりました。
カップに入って売られているクリームチーズに小さじ1弱ほどを混ぜてクラッカーに塗って頂くというもの。これがシンプルで超簡単でめちゃくちゃ美味しかったー。是非、このボトルと出会ったらそちらも作ってみてくださいね。ワインともすごく良く似合います。
----------------------------
idea2:街にくり出しお店で出逢ったひとたちとNoubeauを祝う
今年のできはどうだろうと、楽しみにしていた11月17日に。
ワイン専門の酒屋さんに行こうと予定していたのですが、ひとりで何本も飲み比べられないし、せっかくなら誰かと乾杯しながら収穫を祝いたいと思いたち、(夫が残業で遅くなるというんですもの)街へ繰り出してみましたよ。
今、何かと話題の北区赤羽にある行きつけのバル店へ潜入しBeaujolais nouveau事情をレポートして来ました。
昔は立ち飲み、おやぢさんたちの街だった赤羽も随分と風変わりしまして、今では老舗の店と新しい若者も根付くような洒落たお店が沢山増えました
まずは、駅から歩いて1分。窯焼きピザが美味しいお店のおススメの一本はこちら!
【赤バル レッツェ 赤羽店】 普段は、窯焼きピザとたる生ビールが自慢のお店。
全国800店舗ある樽生ヒューガルデンホワイト取扱店の中でも三本の指に入る樽生出荷量を誇るお店が赤羽にあります。
そんなお店が選んだのは BEL-AIR !!
・・・・・・・・・・・・・・
次に、北欧風の店構えが特徴。女性スタッフが笑顔で迎えてくれるお店のおススメはこちら。
【Raclette×Raclette】 ハイジのお家を思わせるような外観と店内では、ラクレット料理が楽しめます。
こちらのお店で楽しめる2本のうちの注目したかったのは右側。チーズの絵柄が可愛いなーと思ったらまさに、チーズに合うように作られたワインだそうです。ラクレットとどうぞ。 ジョルジュ デュブック
食べたくなりますね~~~~~。
・・・・・・・・・・・・・・
まだまだ行きます 3件目
フランス国旗がなびくこちらのお店は、1Fがイタリアンバル 2Fがフランスバルの構成になっていて肉屋直営のバル。なので、特にお肉の料理が美味しいです。
2Fのフランス店では、豊富な種類のワインの他に世界のビールまで堪能できます。
【肉屋直営ビストロ ボンビアンドゥ】
小麦の香りと噛めば噛むほどにまるで剣先イカのようにエンドレスに旨味がじゅわーんとやってくるお通しのパンにもファンが多いこちらのお店の1本は、ブリムール
・・・・・・・・・・・・・・
そして、食材にもドリンクメニューにも店主のこだわり満載のお店でフィニッシュ!
赤羽商店街一番最後の場所に位置する猫のロゴが目印のこちらのお店はなんといっても食材のこだわりがいちいち胃袋を刺激ます。
生産者とのつながりを大事にし、食べるお客さん側へも美味しく、安全な食材を提供してくれます。
私が初めてこの店を知った時は えっ!?立ち飲み、せんべろ、呑み助イメージばかりの赤羽にこんな洒落た良い店できちゃっていいの?って思ったくらい。(のちに赤羽という街を若者がお洒落に飲めるバルスタイルの先駆けとなる)
こちらは昨年に引き続き、日本人女性醸造家新井順子さんがフランスで土壌からこだわり作り続けている一本が置かれていましたよ。
スパニッシュイタリアンバル 【カツキッチン】
産地直送野菜を使ったお料理とワインが美味しい。 特にこだわり野菜のバーニャカウダは女性に大人気メニュー。
生ハムはセラーノ工房尾島さんより直送。 珍しいところでは赤羽ではここだけなんじゃないかって気がする、スペインバル料理の代表「コカ」のメニューも豊富。
・・・・・・・・・・・・・・
日本人の作り手といえば・・・・
実は私、11月16日に一足お先に日本のヌーヴォーを愉しんでいました。
知る人ぞ知る大阪のあの生産者さんの2016年の生ワインを。。。っと、おっとっと。 心地よい酔いが回ってまいりました。
このお話しは、今飲みたい!世界からも注目されている日本のワインレポとしてまた次の機会にでお伝えしたいと思います♪
貴方の2016年ヌーヴォーはなんでしたか?
合言葉は・・・
Love Wine & Be Happy !! : ) ♪
青山清美(金魚)部員の関連記事一覧
・11月はもちろんBeaujolais nouveauを楽しむあれこれ【前編】
・10月はピノ・ノワールと秋の食欲を満たすマニアック料理 【後編】
・10月はピノ・ノワールと秋の食欲を満たすマニアック料理 【前編】
・9月の残暑に・・・シャルドネと和エスニック料理 【後編】
・9月の残暑に・・・シャルドネと和エスニック料理 【前編】
・8月は「南の島でバカンス気分」を食卓で 【後編】
・8月は「南の島でバカンス気分」を食卓で 【前編】
・7月のワインに合わせる赤いサラダと余ったワインの活用法
・7月の「涼」と「夏疲れ回復レシピ」
・6月の梅雨を愉しむベランダピクニック
この記事が気に入ったらいいね!しよう。
最新情報をお届けします
no comments